「魏志倭人伝」への旅 ブログ版

邪馬台国研究の基本文献「魏志倭人伝」とその関連史書を探求する

Top Page › 倭史雜攷 › 『魏志』文帝紀にみる〝水行陸行〟
2020-04-29 (Wed) 22:12

『魏志』文帝紀にみる〝水行陸行〟

『魏志』文帝紀黄初六年
【秋七月,立皇子鑒為東武陽王 。八月,帝遂以舟師自譙循渦入淮,從陸道幸徐。】

拙訳
秋七月,皇子の(曹)鑒(そうかん)を立てて東武陽王と為す。八月,帝は遂に舟師(=水軍)を以て譙(しょう)自(よ)り渦(水)に循(したが)って淮(水)に入り,陸道從(よ)り徐に幸(みゆき)す。

何の説明も不要。水行から陸行へ転じた場合の明記してある例。

『魏志』倭人伝の行程記事等の【從郡至倭,循海岸水行】【自郡至女王國萬二千餘里】に見える「從」「」「」が3つながら揃っている点も注目かと。
スポンサーサイト



最終更新日 : 2020-04-29

Comment







管理者にだけ表示を許可